地域ビルダー訪問電話

メールフォームに電話はお断りと伝えたのに平気で電話をしてくる

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク
20111105_notelephone

GoogleやYahoo!などの検索サイトで『住宅メーカー』『ハウスメーカー』と検索すると日本の大手住宅メーカーなどたくさんのウェブページを探し当てることができます。
これらメーカーのウェブページを参考に家づくりを検討される方がほとんどではないでしょうか。

ウェブページは簡単に情報を入手できるというメリットがあります。
そして、このウェブページにはカタログや資料をフォーム形式でダイレクトに請求できるページも必ずあるはずです。

資料請求ページ

ウェブ上に資料請求ページを用意していないメーカーはたぶん無いでしょう。
それだけウェブページからの反響をダイレクトに受け取れる資料請求ページは、存在価値がかなり高いわけです。

そしてこの資料請求フォームには、メーカーからお客様への連絡方法を選択出来る項目がある場合があります。

『電話連絡不可』とか『メール連絡不可』と言ったように、ウェブページの送信フォームから資料を請求してきた方への配慮を示しているわけです。
このような気配りがされているメーカーは大変良いと常々感じています。
こういうウェブページを管理運営している住宅メーカーは、お客様に対しても気配りがある、と言いたいところですが、残念ながら、このように連絡方法を選択できるようにしているにもかかわらず、無神経にも不可指定をしている連絡方法で連絡をしてくるメーカーがあるのも事実です。

相手の都合を尊重する会社もある

ある住宅メーカー(住宅メーカーに限ってではありません)では、お客様が連絡をしてきた方法が仮にメールであるならば、必ずメールで回答を差し上げる、と言うように、お客様が連絡をしてきた方法で返答すると言うことを徹底しているメーカーがあります。
お客様から連絡方法の変更を要望しない限り、メーカーからは一切連絡方法を変更しないそうです。
当然と言えば当然ですが、これは問い合わせする側の都合を尊重した考えであり、良い例と思います。

なぜそのお客様がウェブページから資料を請求してきたのか?と考えてみると、まだ家を建てる具体的な考えがまとまっていないので、いくつかのメーカーの資料をよく見てメーカーを2~3社に絞っていきたい、と言うように、まだハウスメーカーのセールスマンと話しをするに至っていない、もしくは、まだ話はしたくないと言うのが本音ではないでしょうか。
だから電話連絡は不可と入れて資料を請求するわけです。

それなのに、なんとしても直接話をするために
『お送りした資料が戻ってきてしまいました。正確な住所をお知らせいただけますか?』
なんて大嘘ついて電話や訪問してくるところがあります。

何を隠そう、わたしの勤めていた住宅メーカーがそうでした…(^_^;

連絡方法のような小さな約束を守れないメーカーに、住宅建築のような大きな約束が守れるのか疑問です。
守れないならはじめからウェブページにそのような選択をさせるような項目を作らなければ良いのに…と思うのは私だけではないと思います。

タイトルとURLをコピーしました