∈∋∈∋∈∋ 返信メールがない ∈∋∈∋∈∋
ホームページの資料請求フォームは、意外と入力しづらいものです。
姓と名が分けられていたり、ふりがなをふらせたり、住所も県と市と町をバラバラに入力させたりと、それぞれ住宅メーカーの都合というものがあるのでしょうが、とにかく面倒には違いありません。
そんなことを思いながらもやっとの思いで入力し終わった情報を、無事送信することができたのですが、果たしてちゃんと届いているのか、いまいちよく分かりませんね。
ホームページの悪い点がここにあるわけです。
『インタラクティブなページ』つまり、情報発信側の一方的な提供ページではなく、閲覧する側も参加できる対話性のあるページと言いながら、電話などと違い、情報が本当に相手に伝わっているかどうかが分からないのです。
そんな理由から、『自動返信メール』と言って、住宅メーカー宛てに送信されてきた資料請求メールを受け取った瞬間、自動的に資料を請求した方へ定型文のメールで返信するといった仕組みのページが多くなりました。
しかしここで言う『ありがとう』メールとはこの自動返信メールのことではありません。あくまでも人の手で個別に送信する、資料を請求していただいた方への感謝を込めたメールのことです。
ちゃんと届いたことをお知らせすることだけが目的なら、自動返信メールで十分です。
しかし、これから家を建ててくれるかも知れない大切なお客様に、自社の資料を請求していただいた感謝メールを手作業で送れないような住宅メーカーはどうなのでしょうか?
そういう住宅メーカーから家を買うべきではないと思います。
だって、ほんの数行の感謝メールを送るなんて作業は、慣れてしまえばものの5分もかからないはずです。その程度の時間を割くことができないくらい多忙である、と言うことではなく、その程度のことであっても気が回らないのです。
日本最大級のインターネットショッピングモール『楽天市場』に参画している数多い企業は、モールが設定している自動返信メール以外に、必ず手作業で注文いただいたお客様に感謝のメールを送っています。
わたしはここのネットショッピングモールをよく利用させてもらっていますが、今まで一度たりとも対応の悪い企業にあたったことはありません。それはそのモールのお客様に対する感謝の気持ちをモットーにした店舗指導など一貫したシステムが功を奏しているのだからだと思います。
つまり気持ちなのです。
感謝の気持ちを常に持ち合わせていなければ、ここまで徹底はできないでしょう。
住宅メーカーの仕組みそのものが、こういった作業を推奨していないのであれば、その住宅メーカー全体が感謝の気持ちを持っていないわけです。
感謝の気持ちがない住宅メーカーで家を建てるなんて事は絶対にしてはならないことです。
一日も早く資料が手元に届けばそれが一番なのですが、まずはお礼のメールを入れるのが最低のマナーです。こんなことができないような住宅メーカーは絶対パスしましょう。
はじめから感謝の気持ちを表現出来ないメーカーは、建てている最中も住んでからもお客様に対する感謝の気持ちを表すことはないでしょう。