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∈∋∈∋∈∋ 突然訪問してくる ∈∋∈∋∈∋

House Imageホームページの資料請求フォームや、雑誌の資料請求ハガキを送ってしばらくすると、『ピンポ~ン』とチャイムが鳴る。
玄関を開けるとスーツを決め込んだ若い男性が二人。
いかにもセールスマンだ。

どちら様ですか?

するとセールスマン
先日は○○ハウスに資料請求ありがとうございました!こちらの近くに来る用事がありましたので、ついでと言っては何ですが資料をお持ちいたしました!

なんて、いかにも来る気はなかったんだけど郵送で資料を送付するより礼儀正しいかのように、人の都合を全く考えずに訪問してくるケースがよく見受けられますが、これもそのハウスメーカーの営業方針であることは間違いありません。

実はわたしが勤務していた住宅メーカーも、これは鉄則でした。

わたしの勤務していた住宅メーカーの標語です。
【資料請求が来たら即日訪問】
【留守ならば日時ずらして即訪問】
【カタログは直接会って手渡すべし】
こんな張り紙を販売部事務所のあちこちに張ってあるくらいですから、その意気込みたるやすごいものがあります。

訪問だけでなく、電話をかけてくるのも同様です。
お客様がイヤがるようなことは、営業マンもイヤなのですが、一営業マンがじたばたしてもそこには組織の壁があります。

たいていの住宅メーカーの営業所長クラスは、こうやって『一に訪問に二訪問、三四も訪問五に訪問』で成績を上げてきた人ばかりです。
しかし、こういった半場強引な面談が、お客様には敬遠され始めていることに、彼らは気がついていません。それどころか、自分たちがやってきたことが今でも最高の営業方法だと思っているくらいです。

このような『旧来の方法が一番正しい』と思っているような住宅メーカーに、新しいライフスタイルの提案をお願いできるでしょうか?
お互いに嫌がるようなことを営業方針としてさせるようなメーカーははっきり言ってパスすべきです。

セールスマン自身がお客になったときにイヤだと思うようなことをして、自信を持って営業出来るんですかね?小さい頃親によく言われた『人がイヤがるようなことは絶対にしないこと』を守れていない人が多いようです。
いや、守れていないのではなく、守ってはいけないように教育されているのです。

ちなみに、わたしが勤めていた会社で成績優秀だったセールスマンは、会社や上司が指示した営業方法をいっさい守らずに活動していた人たちばかりでした。
みんな、自分もお客様も嫌がらない方法でセールスしていました。
ちなみに、わたしもこのやり方に変えてから成績が良くなりました…。