こんな住宅メーカーは要注意!

欠陥住宅を徹底的になくしてしまいましょう!

家事・導線を提案しないメーカー

毎日朝早く満員電車に乗って仕事に出かけていく仕事一筋の男性諸氏にはなかなか理解しがたいのが『家事』。
しかし『家事』ってかなり大変です。
朝、ご主人や子どもを送り出してから、ご主人が帰宅して食事を片づけるまで、休む暇もないほどの超ハードスケジュール。
これが労働であれば、完全に労働基準法違反です。
地域の主婦たちが集まって主婦の労働組合とか作ったら、ご主人はきっと大変ですよ。

家事を理解して

とにかくそれくらい家事は大変なのです。
ですからせっかく家を建てるこの機会に、少しでも家事労働が軽減できれば奥様のご機嫌は上々?となればいいと思いませんか?

ビジネスになると、少しでも生産性を高めるためにコンピュータを導入したり、業務分担をしたりと合理化のためにいろいろと対策を講じるわけです。
当然家事も効率を考えて合理化したいところですが、具体的にどのようにすればいいのかの提案が欲しいところです。

たとえば洗濯で考えてみましょう

洗濯をする場所(最近の住まいの多くは洗面所内にある洗濯機です)から洗濯物を干す場所(多くは庭もしくはバルコニーです)へ移動するための動線、洗濯物が乾いたあとの取込先、そして洗濯物をたたむ場所、最後にたたんだ衣類を収納する場所。
これら一つ一つをどのように考慮してプランニングするか?

これを解決するには、洗濯物をどこに干すかで決まります。

つまり、二階のバルコニーに干すか、庭で干すか、はたまた屋上で干すか。
もし二階のバルコニーに干すのであれば、洗濯場は二階が良いです。
そして洗濯を干すバルコニーに隣接している部屋は夫婦の主寝室が好ましいでしょう。
この主寝室に洗濯物を取り込んで、たたむのがベストですね。

逆に庭に洗濯物を干すのであれば、洗濯場は一階が良いでしょう。
そして一階にはリビング以外に一部屋あった方が良いですね。
そこに洗濯物を取り込んで、たたむと良いですね。
リビングでたたむのは避けた方が良いでしょう。
いつもいつも取り込んで即たためるというわけではないのですから、少しの間乾いた洗濯物を放置しても良いところをつくっておくことが、忙しい主婦への配慮と言うことになるのです。

また、主婦の職場『キッチン』を中心に、できる限り短い距離で洗面所や洗濯場などに移動できる工夫など、住む家族の環境によってまちまちです。

ヒアリングと提案はしてくれてます?

このような家事導線についてアドバイスや提案ができないような住宅メーカーはパスした方が良いですね。
むしろアドバイスの前にこのような提案をするためのヒアリングをしなければいけませんから、まずはこういった提案を引き出すヒアリングをしない住宅メーカーがパス、と言うことになります。

今時そんなメーカーはないよ、と言うなかれ。
プランがテンプレート化している最近の住宅メーカーは、ヒアリングをした上でテンプレートの中からプランを探します。
提案すると言うよりも、最適なものを探す、と言った方が近いです。

さらに、格安坪単価住宅を売り物にしているメーカーなどは、オプションで様々な便利機器を勧めて、利益の少ない標準仕様を利益のあがるオプション住宅にしてがっぽり利益を上げることに必死なメーカーもあります。
高価な機器で心をつかむのではなく、さりげない提案で心をつかむような提案がほしいものです。

どちらにしても、主婦の心をつかめないようでは住宅メーカーとしては失格ですね。

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