函館は、知り合いが住んでいる関係でよく行くところの一つです。
函館朝市は毎回のように行って、野菜や海鮮品を買って帰ります。
持って帰るには荷物になるので、お店にたのんで宅配便を利用します。
そんな中、先日函館朝市でイカやカニを購入した店舗から電話がありました。
「いつも利用ありがとうございます。今回とても新鮮でおいしい毛ガニとタラバガニが入荷したので、この機会にいかがですか?特別安く提供していますよ。」
と言うので、いつも購入している店だったから特に気にもせずにすぐ注文しました。
届いた品物を見てみると、話していたものと少し違っていたので、以前お店からもらった名刺の電話に直ぐさま電話をしました。
しかし、留守電になってしまったので、着信履歴の方に電話をしようとしたときにあることに気づきました。
お店は函館なのに、着信履歴は「011」。つまり札幌です。
あれ?この店札幌にもあったのかな?と思っていろいろ調べたがあるのは函館のみ。
何となくうさんくさい…。
着信履歴の方に電話をかけてみると、店名は名乗らず「もしもし」と言うだけ。
私は、「先日頼んだ商品が届いたのですけど、入ってるものがちょっと違っているのですが」と言うと、「え~っと、モノは何かな~?」と答える。
すかさず「野菜だけど…」と言うと
「お客さん、住所と名前は?」
「○○町の○○です」
「伝票に書いてあるおみせの電話にかけてくれないかな? こっちは出荷している店じゃないから中身のことはわからないんだよね。」
「あ~そうですか、わかりました。追加をお願いしたいのですがいいですか?」
「追加ですか?こちらは追加受付できないんだよね。頼んだ八百屋さんに言ってくれるかな。」
・・・・・
なるほど。
電話アポイントを専門にやっている会社だと言うことがよくわかりました。
つまり、函館朝市でイカやカニを買ったお店は、宅配伝票をこの電話アポイントの会社にわたして、電話セールスさせていたのです。
聞くところによると函館朝市もこの不況のせいで客足や売り上げが激減しているそうです。
不況のせいかどうかはわかりませんが、元々北海道の市場はどこも高いと思います。
我々のような旅行客は良いカモなんでしょうね。
店舗売り上げだけでは店の存続に関わってくるのだとは思いますが、個人情報を第三者(この場合は札幌の電話アポイント会社)に渡すというのは、ちょっと残念です。
ひいきにしていただけに裏切られた気分ですね。
もう二度とこのお店は利用しないでしょう。
お店の人が直接電話をかけてきてくれるのであれば、コミュニケーションもとれるし、それはそれで良いとは思います。
しかし、全く別のセールス専門業者からではがっかりです。
でも、届いた毛ガニはとてもおいしかったです!
ひどい話ですね
これって、この店で買って配送を頼んだ人たちの全員がこの業者に伝票を渡していると言うことですよね
個人情報流出していると言うことですよ
消費者センターに相談すべきです
こういう業者をのさばらせてはいけませんっっ
ビジネスマンさん、素早いコメントありがとうございます。
確かにひどい話ですが、送付元は間違いなくそのお店でしたし、毛ガニの味は格別でしたから、それで許してしまいました。
ただ、個人情報云々の話は確かに許せることではありませんね。次回函館に行った際に、お店に直接苦情を言います。
それより、知人や親戚にもこのお店から送っていますから、まさかそういったところまで電話セールス会社の餌食になっていないか、それが心配です。