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アイダ設計で4年前に新築しました。
始めからそうだったんですが、1階出窓上部の枠から雨が漏って仕方ありません。
弱い雨の時は漏ってこないのですが、強くなるととたんにポチャポチャ落ちてきます。
何度も修理に来てもらってはいますが、一向に直らないんです。
しかも担当曰く「雨漏りは新築の宿命なんですよね」とのこと。
「え?宿命なんですか?どの家でも起きてるってことですか?」というと、「表面に出るか出ないかの違いはあるが、必ずどこかの部位で雨は漏っている。手作りだからそれは仕方のないこと」と言うんです。
雨漏りが直らないこと自体とても問題ですが、このコメントもとても問題ある発言のような気がしますが皆さんどう思いますか?
雨漏りは少々の工事では治す事が難しいので(大きな欠陥がある可能性がありますので)大々的な工事をしてもらえないようでしたら法的手続きをした方がいいかもしれませんね。
家の寿命も気になるし・・・。しかし、雨漏りが宿命とはホトホト呆れますね。
雨漏りは新築の宿命…そう言えばみんな納得するとでも思っているんでしょう。
うちも新築時から雨漏りがあって、業者はエアコンの穴から漏ってきているの一点張りです。
たしかにエアコンは南側の壁に穴を開けていついていて、台風ではしばしば南から雨が吹き込んでモレモレです。
そこでエアコンの穴を塞ぐのではなく、穴の周辺の壁すべてに雨が吹き込まないようプラダンで完全に囲んで閉じ込めました。
それでも雨漏りしたのですが、エアコンの穴の周りや外壁は全く濡れていない。
メーカーにそのことを伝えても、雨水は目に見えないところに入り込むので外壁が濡れているかどうかは関係ない、と言われました。
もう泣き寝入り状態です。
本当に雨漏りが全くない新築なんて、全体の2割もないはずですよ。目に見える雨漏りこそその比は少ないと思いますが、部屋の中にまで入ってこない雨漏りなんてたくさんあります。いくらピッチリ屋根やシートを張ったって、雨は上から降るだけではないしエアコンやその他の後付け機器のビス跡やコーキング不足などから多数の雨漏りが発生しています。
「雨漏りは宿命」は嘘ではないと思います。どんなに木造住宅技術が進歩しても、建物を完璧に密閉することなどできないはずです。そういった現実を踏まえて「雨漏りは宿命」なのでは。
大多数の方は、目に見えない雨漏りが発生しても、それを、雨漏りと指摘することはできないでしょう。雨漏りとはそういったもんなんです。年月がたって、建物をリフォームしたり解体したときにはじめて、一部の木材が顕著に腐ったりしていて初めて気がつくんです。
全体の2割が雨漏りがないなら、「雨漏りは宿命」なんて言えないのでは?
漏ってない家がある以上、漏るのはどこかがおかしいからでしょ?
一般的に云う「雨漏り」とは、降雨の度に室内や他の部位で漏水が確認できることで、建物に影響を及ぼさない水のシミなどは「雨漏り」とは云わないと思いますが・・・
建物に影響を及ぼさない水のシミとは、どの期間のどの程度のことを言うんですか?
漏水は、その量も大きな問題ですが、場所も大きく影響していると思います。
ツーバイフォーの家なら、壁が構造体になっているので、どの場所で漏水しても構造体に影響を与えますよね。
仮にわずかな量だとしても、雨のたびに同じ場所が水でいじめられれば、長い年月において腐ってきませんか?
“雨漏りは宿命”発言は言語道断と思いますが、“建物に影響を及ぼさない水のシミなどは「雨漏り」とは云わない”発言も問題発言だと思います。
雨風をしのぐために家は作られたのですから。