安いと評判の【車検のコバック】に車検を2台お願いしてみた体験記

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我が社で所有する自動車は5台あるが、購入からメンテナンス・車検まで、古くから付き合いのあるカーショップにお願いしていた。
ところが昨年にこのショップが廃業したことで、これから車検をどこにお願いすべきか考えていた。
いよいよ車検が近くなってきたため、Google先生に「車検」で教えてもらったところ、堂々第1位を飾っていた「車検のコバック」に巡り会った。

安い!これまでにない車検なら車検のコバック

車検のコバックは全国に400店舗以上の車検専門チェーン店です。

ちょっとWikipediaでも調べてみた。

コバック -ウィキペディア(Wikipedia)-

創業1959年。創業時は「小林モータース」として豊田市内で個人商店として運営を初め、その後1976年に株式会社法人を設立。

全国チェーンの自動車整備工場で、全国に500店舗近くあるらしいが、店舗の大半はフランチャイズのようだ。
直営店はすべて愛知県豊田市にあり、10店舗ほど。

近々車検を受けなくてはならない自動車は2台あるので、試しにこのコバックで見積もりをお願いしてみようと考えた。
店舗検索してみると、うちのすぐ近所にある。
そういえば、近所に自動車整備工場があったのは知っていたが、その工場はコバックのFCだったようだ。
全然知らなかった…。
ご近所さんということもあって、早速「無料で仮予約・お見積もり」を依頼してみた。

1台目は自分用に使っているハイブリッドミニバン

2014年に購入して、今回初めての車検。
走行距離は約8.000キロ。
自動車で移動することが少なく、たまにレジャーで使う程度なので、タイヤなんか全然減ってない。
まずは、この車の見積もりをお願いしたところFAXですぐ届いた。
一番安いのが「スーパークイック車検」と呼ぶらしい。
車検基本料が9500円で、あとは重量税、自賠責、印紙代をあわせて50,000円ちょっと。
結構安いんだねぇ〜。
ハイブリッド車の初回検査時の重量税は半額らしい。これはうれしい誤算。

2台目はスタッフ業務用に使っている軽自動車

2010年に購入して、今回3回目の車検。
走行距離は約38,000キロ。
スタッフが銀行に行ったり集金に行ったりと近所を細々走っているだけなので、大して走っていない。
スタッドレスに履き替えたばかりなのでタイヤは新品。
この車の見積もりもFAXで届いた。
こちらも「スーパークイック車検」
車検基本料が9500円で、あとは重量税、自賠責、印紙代をあわせて45,000円ちょっと。
これも安い。
以前お願いしていたカーショップでは54000円だったので、1万円近く安くなる計算。

この料金なら納得できる安さなので、同日に仮予約を入れ、電話で正式に予約をした。
ただ「スーパークイック車検」は1日に1台しか受け入れできないらしいため、手間だが2日続けて1台ずつ入庫することにした。

入庫初日

自分用のハイブリッドミニバンを朝9時に入庫。
受付で必要事項を記入・記名・押印している最中に、車はリフトで持ち上げられ、タイヤを外してブレーキパッドやらなんやらチェックしはじめている。
ものの30分程度でチェックは終了し、どこか別の場所に車を移動していった。
さらに待つこと20分。車が戻ってきた。
それから10分くらいで受付に呼び出され、車検完了。
支払いを済ませ、後日車検証とシールが届くことを伝えられ、無事終了。
追加料金など一切無く、50,000円ちょっとで車検を受けることができた。

ユーザー車検よりは高く付いたかも知れないけど、車の知識などまったく持たない者が、陸運支所に車を持ち込んで車検を受けるというのは、いささかハードルが高い気がする。
一回でも経験すればできるのだろうけど、今回のように1時間程度待合室で時間をつぶしているだけで完了するのだから、全然こっちの方が楽。

というわけで、自分の車はこれで2年間安心して乗れることになった。
良かった、良かった。

さ、明日はスタッフの軽自動車だ。

入庫2日目

というわけで、翌日朝9時に入庫して、前日同様受付を済ませた。
昨日と同じ受付担当者が、昨日と同じ説明を淡々とし始める。
おいおい、昨日全部聞いたんだからもう良いよ…。
ところがこの担当者、昨日入庫した人間と同じだと言うことにまったく気づかない。
気づかないのではなく、人の顔を見て話をしない。
下に置いた用紙を見ながら黙々と読み上げているだけ。
これじゃ、覚えているわけないよな。顔見てないんだから。

ま、いいや。さっさと終わらせてもらいましょう。
昨日と同様に必要事項を記入して最中に、車のチェックは始まっていた。
4人で一気にタイヤを外して、サササーとチェックは進んでいった。
昨日よりも早くチェックが進んでいるから、1時間はかからないかもしれない。
というわけで、本でも読んで時間をつぶしましょう。

ところが、今日はそうならなかった。

検査した方曰く
「ウオーターポンプに障害があり、冷却水が漏れてきている」
とのこと。

コバックの「スーパークイック車検」ではこの状態だとこれ以上作業をすすめることができないため、本日はこれで終了とのこと。
もし障害のある部品を交換して車検を受ける場合は、さらにその上のグレードの車検メニューにする必要があるらしい。

車検満了期限が残り1週間ほどしかなく、いまさら他の会社に依頼するのも面倒なので、コバックの最上グレードの車検で部品交換もお願いすることにした。
見積もってもらったところ、部品代が6万円、車検が6万円とのこと。

重要な部品に障害があるまま乗るわけにはいかず、これしか選択できなかったのだが、よくよく考えたら、部品交換をしなくてはならないわけだからディーラーに持ち込んだほうが良かったかな、とも思ったりした。

後日ディーラーにその事を話したら、ウオーターポンプなんて作業料含めても3万円もしないよ、と言われた。

結論

初めての車検で走行距離が少なくさらに異常を感じたことがないなら、迷わず車検はコバックに頼むべきだ。
一方、すでに2回以上車検を受けていて走行距離は3万キロ以上なら、大なり小なり障害がある可能性があるので、そうなるとコバックで一番安いグレードの車検では対応できない場合がある。
部品交換が必要になった場合、部品を入手する時間やその費用は、ディーラーに比べると不利と思える。

というわけで、次の車検はハイブリッドミニバンのほうはコバック、軽自動車のほうはディーラーに出すことにした。

いい勉強になった。

ありがとう、車検のコバック。

Written by 蔵太心

前管理人【蔵太心】が投稿した記事です。
2019年5月をもって幕を閉じたため、コメントや質問はご遠慮ください。

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